@ 結線場所を決めます。Brainは車内のほとんどの場所に接続することができます。
※トランク内配線、センターコンソール配線、シート配線、ステップカバー内配線などあらゆる場所に接続が可能です。
今回は撮影のため、見えやすいように広いトランクに接続することにします。
A〜C トランクを開けて、ヒューズボックスのカバーを外します。
D 図のA、B、Cに配線を接続します。 (車両への配線は電源等も含め4本だけです。)
DA … 車両インターフェイスコードを、説明書指定の配線に接続します。車両神経ネットワークへの接続です。
DB … ヒューズボックスに電源コードのコネクタを接続します。
DC … アースコードをボディ金属部に接続します。
以上で車両との電気配線は終了です。Brainは車両と完全に一体化して、全ての情報※を検出します。
車両に慣れた方ならば10分程度で接続作業を終了することができます。 Brainは、従来の常識であった「多項目検出=項目数×後付けセンサ(or検出コード)」をまったく変えました。 車を分解する必要がありませんので、内装などに細かい作業傷などがつく心配がありません。 (従来の製品では、本格高機能と言われる製品ほど車両各部への多量の接続作業と配線が発生していました。) 全ての情報※…不正な開錠、許可キーレスとの一致/全てのドアの開閉/ボンネットの開閉/トランクの開閉/
キーの差込/信号系へのアクセス/コンピュータの不正起動等 |